どんな一流アスリートであっても、自分の専門分野以外のチャレンジを行うとなれば必ず不安が付きまとうでしょう。
3×ワールドチャンピオンのミック・ファニング「Mick Fanning」(37歳)をサーフィン初体験のコーチに付けたとしても、やはり緊張は隠せないようです。
今回の動画は、ミック・ファニングがF1レーサーのピエール・ガスリー「Pierre Gasly」(23歳)にサーフレッスンする映像をお届けします。
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メルボルン(オーストラリア)で開催されるオーストラリアンGP(グランプリ)出場のため、オーストラリア入りしたフランス出身レーシングドライバーのピエール。
そのピエールが、なぜかオーストラリアで初めてサーフィン体験を行う事に。
ミックとピエールが共にレッドブルからスポンサードされているので、その繋がりでの企画でしょう。
私は初めて見るレッドブルのウエットスーツをピエールが着用していますし(笑)。
使用ボードはサーフレッスンの定番であるソフトボードですが、ミックのオリジナルとなるMFソフトボードです。
サーフレッスンの舞台となったのは、クイックシルバーやリップカールといった大手サーフブランドが誕生した地であるトーキー。
サーフィン体験をしたピエールは、以下のSNS投稿を行っています。
動画を見ていて興味深いのは、ピエールの顔が真剣でありながら少し強張っている点。
一流アスリートであろうがなかろうが、初体験の心境は誰もが同じですね。
しかし、しっかりと波に乗ると自然と浮かぶ満面の笑み。やっぱり波に乗れると笑顔を浮かべてしまう点も共通ですね。
最後に、ピエールへのサーフレッスン後のミックのコメントは以下となります。
(サーフィン初体験の)理想よりもちょっと波が大きかったね。でも、アスリートだけあって飲み込みが早くて、ちょっとアドバイスしただけで自分なりに解釈して、すぐに対応してたよ。
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