西オーストラリア出身で今シーズンのCT(チャンピオンシップツアー)ルーキーのジャック・ロビンソン「Jack Robinson」(22歳)。
スーパーグロムとして注目されながら育ち、その期待に応えて昨年のQS(クオリファイングシリーズ)ランキングでCT入りを決めました。
今回の動画は、6月にリリース予定となっているサーフムービー「SNAPT4」のために撮影されたもののお蔵入りとなるジャック・ロビンソンのBグレード映像をお届けします。
スポンサーリンク
クイックシルバー、ビラボン、そして現在はボルコムと、ビッグブランドを渡り歩くというスピンサー遍歴を持つジャック。
それだけビッグな存在であり、どのブランドからもライダーにしたいと思われるほどのサーファーというわけです。
それほど注目を浴びる理由の一つは、西オーストラリアというワイルドな環境で育ったことからビッグバレルに強いため。
パイプスペシャリストと呼ばれるヘビーローカルが集まるパイプマスターズのトライアルイベントでは、若干17歳で優勝を果たした経験を持っていますし。
そんなジャックなので、ビッグバレルの印象が強いサーファーですが、今回の動画で印象深かったのはバックサイドでのマニューバ。
板の切り返しがとんでもなくクイックで、様々なコンディションのレフトでのジャックのライディングをもっと見たくなりました。
動画の撮影地は、西オーストラリア、ハワイ、ゴールドコースト、チョープーとなっています。