現在、オーストラリアで土曜のお昼にチャンネル9で放送されているテレビ番組「RIVALS(ライバルズ)」。
アラフォー世代の元CT(チャンピオンシップツアー)サーファー11名が出場しているオンラインサーフィンコンテストという内容となっています。
同番組のエピソード12が公開されました。
今回の動画は、ラストエピソードと言うことで優勝者の発表となるエピソード12をお届けします。
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当初の発表ではエピソード13までの放送予定でしたが、エピソード12で終了を迎えることになったライバルズ。
一週だけ放送の無い週があったので、何らかの理由で短縮されたのでしょう。
先週のエピソードを見る限り、優勝はディンゴになると思われましたが、予想外なことに優勝はパーコこと、ジョエル・パーキンソンに決定。
前エピソードでヒートを終えたパーコは「ヒートやヒートに近い形でのサーフィンはあんまり楽しめないんだよね」とコメント。
このコメントに対してディンゴは「だって、パーコは負けるからヒートを楽しめないんだよ」とジョークで返していました。
このジョークはおそらくスナッパーでのヒートはディンゴが一番だったと自分でも思っていたと思うのですが、予想とは異なる結果となったのは皮肉でした。
ちなみに、今回がシーズン1ということで、来年2021年にはシーズン2が開催されるそうです。
さて、非常に面白いコンセプトであったライバルズというテレビ番組。
アラフォー世代であれば、まだまだ体は十分に動くのでパフォーマンスレベルも十分に高いですし。
また、当時のトップサーファーの第二の人生を知れることもまた興味深かったので、アメリカやヨーロッパなどでも行ってほしい企画だなと思います。