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2019年CTランク2位で東京五輪アメリカ代表のキャロリン・マークス「Caroline Marks」(19歳)。

数々の最年少記録を樹立しているサーファーであり、誰もが未来のワールドチャンピオンと口を揃えて言うほどの存在です。

今回の動画は、スポンサーであるレッドブルが公開したキャロリン・マークスのこれまでの人生をまとめたドキュメンタリー映像をお届けします。


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10代前半にしてプロジュニアで優勝したり、NSSAなどコンテストを総なめにしてきたキャロリン。

同世代が出場するようなコンテストに出ても敵なしだったので、確実に早い段階でCTサーファーになると見られていました。

そんなキャロリンが初めてCTイベントにワイルドカード出場したのは13歳の時のことで、もちろん史上最年少記録となりました。

CT入りを決めたのは15歳のことで、この年齢もまた史上最年少記録となっています。

ツアールーキーとなった2018年シーズンはCTランク7位となり、2019年はCTランク2位まで上り詰めることに。

オリンピック出場権が関わった2019年は、ツアー最終イベント前のランクはカリッサ・ムーアとレイキー・ピーターソンに次ぐCTランク3位。

でしたが、最終戦でレイキーを逆転してオリンピック出場権を勝ち取り、プレッシャーへの強さを見せました。

このようなキャロリンのサーフキャリアをカバーした今回の動画。

最後に、当サイトでは「キャロライン」ではなく「キャロリン」と表記しているので理由を聞かれることがありますが、本人が「キャロリン」と発音しているためです。

キャロリンはアメリカ人ですがルーツはギリシャなので、敢えてヨーロッパ系の発音にしているのだと思います。

また、動画を見ると分かりますが、ナレーターを務める兄やカリッサなどといった親しい間柄の人は「キャロリン」と発音しています。

今でこそWSLコメンテーターなどもキャロラインと発音していますが、存在がビッグになればキャロリンと発音するようになるかもしれませんね。

キャロリン・マークスの過去記事