次期ビッグガンとして常に注目の対象となっていたハワイアンのイーライ・ハンネマン「Eli Hanneman」(19歳)。
そんなイーライもすでに20歳目前となっていて、メンズでは17歳でCT(チャンピオンシップツアー)入りするサーファーもいるので、そろそろコンテストシーンでの台頭を楽しみにしたい時期と言えます。
今回の動画は、イーライ・ハンネマンによるハワイのオアフ島ノースショアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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今シーズンのイーライはと言うと、QS(クオリファイングシリーズ)ランキングでCS(チャレンジャーシリーズ)出場権を獲得。
すでにゴールドコーストとシドニーで開催されたCSイベントには出場したのですが、どちらも73位と厳しい結果となっています。
そんなイーライによる最新サーフムービーですが、イーライ本人はSNSで以下のコメントを寄せています。
この作品をリリースできて非常に誇りに思っています。
僕とカイラニは、昨シーズンのノースショアでは海で膨大な時間を費やすことで撮影に専念して、この作品が誕生したんだ。
作品作りに取り組む上で、僕は自分のサーフィンの全ての要素をクローズアップしたかった。
サーファーとしての目標の一つとして、どの要素も際立たせたい思いがあって。
この作品は3つのセクションに分かれていて、エアー、ターン、バレルって感じ。
この構成にすることで、僕のサーフィンの強みや弱さがはっきりするんだけど、そうすることで成長できるから楽しいんだよね。
個人的な印象として、イーライのサーフィンはブラジリアンのサーフィンに近いように思えます。
ブラジリアンの台頭が著しいので、参考にしてもおかしくないのですが、時代が変わってきたようにも感じます。
それにしても、当たり前のようにフラットセクションに着地したりとヤバいです(一昔前はフラットセクションへの着地は怪我をするからと避けられていました)…。