ワールドツアーではトップサーファーとして長年に渡って君臨し続ける南アフリカのジョーディ・スミス「Jordy Smith」(34歳)。
そんなジョーディのコロナ禍の過去18カ月を追ったドキュメンタリー作品「SILVER LININGS」のエピソード8が公開。
今回の動画は、ジョーディ・スミスによるポルトガルイベント後からオージーレグまでバックステージ映像をお届けします。
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同シリーズスタートとなったエピソード1の舞台の時期となったのはコロナ禍の始まりとなった2020年4月。
そして過去18カ月のジョーディに密着という事で、本来であればエンディングを迎えるはずであったのは2021年10月辺り。
ジョーディはオリンピック出場権を得ていたので、東京五輪でフィニッシュというイメージだったのでしょう。
ですが、2022年のCTもカバーということで、少し方向性を見失ったようにも思えますが、ジョーディのフリーサーフィンが見れるということでファンにとっては嬉しい事でしょう。
今エピソードでは、ポルトガルイベント後に母国である南アフリカへと戻り、父親のGフォースと共にボードチェック。
その後はオージーレグに向けてオーストラリアへと飛び、オージーレグ初戦のベルズビーチではまさか17位という早期敗退に終わることに。
でしたが、次なるマーガレットリバーではクオーターファイナルまで勝ち進み、5位と言う好成績でカバーしています。
さて、ジョーディと言えばトップ10やトップ5など当たり前のトップサーファーだけに、今季は絶不調とも言えます。
現時点のCTランクは13位とジョーディらしくない結果ですし。
ただし、今後は得意なホームイベントであるJベイでのイベントなども残されているので、後半戦の追い上げを楽しみにしたい所です。