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Photo by Beatriz Ryder/World Surf League

2026年4月25日(オーストラリア)、西オーストラリア州マーガレットリバーを舞台にしたCT(チャンピオンシップツアー)第2戦「Western Australia Margaret River Pro」が開催。

イベント3日目となった本日は、メンズとウイメンズ共にクオーターファイナルのみ開催されました。

今回の記事は、マーガレットリバープロ3日目のイベントレポート、ヒート結果、ハイライト動画、今後の波予報と言ったイベント情報のニュースをお届けします。


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マーガレットリバープロ3日目のイベントレポート

メンズ

本日はイベント最終日になる可能性を秘めているとの触れ込みでスタートすることに。

ただ、基本的にCTイベントはメンズのファイナルがラストヒートになる進行にするので、メンズラウンドからスタートしたのでイベント最終日は明日に持ち越しだと思いましたが…。

本日のトータルハイエストスコア15.87、シングルハイエストスコア8.20をマークしたのは3×ワールドチャンピオンのガブリエル・メディナ。

本日の風の影響を受けたコンディションで、さらにはフラットになるセクションも多かったりとサーフィンの技術だけでなく、波選びのスキルも問われる難しいコンディションでした。

そんな中、ガブリエルは波の見え方が違うんだろうなと思わされるほど今日の中でもグッドウェイブを選び、さらにしっかりと自身のパフォーマンスをミスなくこなすことで7ポイント台と8ポイント台をマークしました。

本日はワールドチャンピオンのヤゴ・ドラが、ジョージ・ピターに破れる番狂わせが発生。

同ヒートはヤゴがリードする展開が続き、ヒート終盤でジョージが逆転に必要なスコアは5.68と高くはなかったものの、同ヒートにおけるジョージのハイエストスコアは5.50だったので簡単ではないスコアでした。

なのですが、ジョージは大逆転を目指してヒート残り5秒でラストチャンスに賭けてテイクオフ。

その波で7.57をマークして逆転に成功。

なのですが、ヤゴもギリギリで波に乗っていて良いライディングをしたので再逆転のチャンスもある緊迫したシチュエーション。

そしてヤゴが再逆転に必要なスコアは6.08で、ヤゴに下されたスコアは6.00という事でジョージが大金星を挙げる結果になりました。

セミファイナリストの顔ぶれはヒート順に、サミュエル・プポ、ガブリエル・メディナ、ジョージ・ピター、イタロ・フェレイラの4名。

もしジョージがヤゴに破れていたら、オールブラジリアンになっていたので、ブラジリアンストームの勢いが衰えていると言われるものの、まだまだ圧倒的な存在感を放っていると言えます。

ヒート結果

ウイメンズ

本日のトータルハイエストスコア14.50、シングルハイエストスコア8.50をマークしたのはケイトリン・シマーズ。

最も興味があったカリッサ・ムーアとのヒートでのことで、ケイティの8.50はテクニカル面において普通に見ていたら気付かないほどハイレベルでした。

スローモーション再生になり気付いたのですが、エンドセクションでのレイバック気味のターンが通常スピードで見ているとレールが流れちゃったように思えました。

なのですが、スローで見ると波のミッドフェイスでエアドロップになっていたので、敢えてレールを流したのでしょう。

あの先もレールを入れ続けてたら波がホレ過ぎてワイプアウトしていたでしょうから、ワイプアウトしないギリギリまでレールを入れ続けたのでしょう。

そしてエアドロップもしっかりとリカバリーすると言う攻めまくりでフューチャリスティックなマニューバは圧倒的でした。

下記インスタグラムの3枚目の投稿がエンドセクションでのスローモーション動画になるので、是非チェックして見て下さい。

本日は前回ベルズビーチでファイナリストとなったガブリエラ・ブライアンとモリー・ピクラムが敗退の番狂わせが発生。

現在のウイメンズシーンにおいて圧倒的なパワーを誇るガブリエラなので、同じレギュラーフッター同士だと比較されて厳しいので、スタンス違いのグーフィーフッターの方がチャンスがあると思ってました。

そして実際にガブリエラを破ったのは、グーフィーフッターのソイヤー・リンドブラッド。

同ヒートはスコアが出揃ってからはシーソーゲームの僅差で進行し、シングルハイエストを持っていたのはソイヤー。

なのですが、ヒート終盤ではガブリエラがリードし、ソイヤーにチャンスが訪れたのはヒート残り30秒台でのこと。

決してグッドウェイブではなく1セクションしかなかったものの、しっかりとエンドセクションでのターンをメイクして逆転に必要な5.00を上回る5.20をマークして逆転劇を演じました。

モリーから大金星を挙げたのはルアナ・シルヴァ。

ルアナの勝因は間違いなく波選びで、逆に言えばモリーは波運がなかったものの大差での敗退ではないので、負けたもののモリーの安定した強さが伺えるヒートと感じました。

ヒート結果

マーガレットリバープロ3日目の動画

マーガレットリバーの波予報

明日がホールディングピリオド最終日なので、確実にイベントはオンになります。

波予報は、サイズダウンするものの風向きはようやくオフショア予報となり、波のサイズは6~8フィートとなっています。

まとめ

西オーストラリアと日本の時差は1時間で、日本が1時間進んでいます。

次なるファーストコールは26日午前7時15分で、日本時間では同日午前8時15分となります。

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公式サイト「WSL

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