一般サーファーの中では浸透してきているセンターフィンのないツインフィンやクアッドといったフィンのセットアップ。
その一方、今でもコンテストサーフィンのようにハイパフォーマンスを求められるシチュエーションで主流なのはスラスター(トライフィン)です。
では、コンテスト一筋の人生で3度ワールドタイトルを獲得したミック・ファニング「Mick Fanning」(38歳)ですが、昨年のワールドツアー引退後のサーフボードラインナップは!?
今回の動画は、ミック・ファニングのサーフボードが並ぶガレージをチェックする映像をお届けします。
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スラスターでのライディングの感覚を鈍らせないよう、極力スラスターに乗り続けてきたミックのサーフィンライフ。
特にミックのよう、ワールドタイトルを狙い続けてきたサーファーはストイックなので、スラスターにこだわる姿勢は顕著だったことでしょう。
しかし、ワールドツアーを引退し、競技人生から退いた今は!?
ミック本人は、スラスターだけではなく、ファン系のサーフボードに乗りたいと言う思いは現役CTサーファー時代から常に抱き続けていたとか。
もちろんグッドコンディションの時にはスラスターに乗りたくなるものの、リップカールのサーチトリップなどに出る時は、必ず一本はファン系ボードを持って行っていくそうです。
動画では、まだモデル化されていないスモールコンディションとなりやすい夏仕様ボードやミックデザインのボードなども紹介。
また、FCSによる動画と言うことで、CTサーファーの中で最も人気が高いミック・ファニングのシグネチャーモデルのフィンについても触れられています。
興味深い点として、使用するボードによっては自身のシグネチャーモデルではなくMRフィンを使ったりしているそうです(笑)。
幅広くミックのイクイップメントを紹介している今回の動画。ミックファンならずとも必見です。
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