2×ワールドチャンピオンのガブリエル・メディナ「Gabriel Medina」(26歳)。
2014年シーズンにブラジリアンとして初めてワールドタイトルを獲得し、サーフィン史に名を刻んだサーファーですね。
そんなガブリエルがワールドツアー入りしたのは、17歳であった2011年のシーズン後半戦から。
今回の動画は、WSL(ワールドサーフリーグ)がリリースしたガブリエル・メディナのこれまでのCT(チャンピオンシップツアー)イベントにおけるハイライト映像をお届けします。
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ブラジルにおけるサーフィン人気の火付け役になったと言っても過言ではない存在のガブリエル。
現在のブラジルではサーフィンがサッカーに次ぐほどの人気スポーツということで、ガブリエルの人気は高く、SNSのフォロワー数からも人気振りが窺えます。
インスタグラムを例に挙げると、ケリー・スレーターのフォロワー数は267.5万人、数年前にサーフィン界で人気トップと言われたアラナ・ブランチャードは180.8万人、ジョンジョン・フローレンスは134万人。
一方のガブリエルは835.2万人と圧倒的なフォロワー数を誇っています。
そんなガブリエルのCTヒストリーですが、ツアーデビューとなった2011年はシーズン後半からで(当時のルールにより)、6イベントのみ出場でありながら2イベントで優勝。
その勢いは留まることを知らず、2011年のデビュー以来、これまでにファイナル進出を逃したシーズンはないほど。
2012年と2013年は準優勝が最高位であるものの、その2年を除いては毎年CTイベント優勝を飾っています。
さて、ガブリエルのキャリアについてはこれまでの過去記事で幾度となく記載しているのでこれくらいにします。何はともあれ動画をチェックして見て下さい。