父親はマイケル、叔父はデレク、兄はメイソンと、ハワイのエリートサーフィン一家で育った元CT(チャンピオンシップツアー)サーファーのココ・ホー「Coco Ho」(31歳)。
ココは2010~2019年までCTサーファーとして活動し、初めて怪我によりCTイベントを欠場した2019年に怪我の影響もあってかツアー残留を逃すことに。
年齢的にはすでに30代であり、ウイメンズではコンテストから引退してもおかしくない年齢ですが、再びのツアー入りを目指すことを決意。
今回の動画は、ココ・ホーがCT返り咲きを目指した昨シーズンのCS(チャレンジャーシリーズ)を追ったシリーズ作品「COCO」のフランス編となるエピソード3をお届けします。
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USオープンで3位、ポルガルで1コケとなり、クオリファイを賭けた戦いは残すところ2戦のみ。
どうしても好成績を残して、最終戦は有利な状態で参戦したいはずであったココが挑んだフランスイベントは2コケの17位と言う結果。
ただし、最終戦となるハレイワチャレンジャーはホーム開催のCSイベントという事で、ココにとっては最もリラックスして出場できる環境です。
そんなハレイワチャレンジャーを目前にしてヨーロッパで少し息抜きということで、プロスノーボーダーのボーイフレンドがいるスイスを訪れることに。
ポルトガルでのCSイベント時にはボーイフレンドのマークがポルトガルを訪れ、今回はココがマークの元へ向かったというわけです。
スイスではスノーボードをしたり、まだまだ新しいウェイブプールのアライアベイを訪れたりと束の間の息抜きを楽しみ、次なるイベントであり2021年CS最終戦となるハレイワチャレンジャーへと向かうことに。