WSL(ワールドサーフリーグ)のSNSをチェックしている方はすでに知っていると思いますが、シーズン開幕前にサーフランチを訪れていた2×ワールドチャンピオンのジョンジョン・フローレンス「John John Florence」(27歳)。
シーズン初戦の調整を兼ねてのサーフランチ訪問だったと思うのですが、トレーニングと言うよりも幼馴染と一緒に楽しそうな様子がSNSでは目に付きました。
その時の様子を、ジョンジョンの弟のネイザン・フローレンスがVlogで公開。
今回の動画は、ジョンジョン・フローレンスが地元の幼馴染と訪れたサーフランチでの映像をお届けします。
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サーフランチを訪れているのは、ジョンジョン、ネイザン、コア・ロスマン、イーライ・オルソン、キロン・ジャボールなどといった幼い頃からの仲良しグループですね。
このメンバーでなぜサーフランチを訪れることになったかと言うと、ネイトのSNSで触れられていました。
ジョンジョンにはサーフランチでのトレーニング日が設けられていて、そのタイミングに合わせて友達も連れてきたというわけです。
友達と言ってもプロサーファーですが。
サーフランチ訪問に関してはコアやキロンもSNS投稿していて、最高に楽しめたことが分かります。
さて、サーフランチと言えば、ロサンゼルスから内陸に2時間進んだ砂漠エリアに建設予定とのニュースを先日お届けしました。
個人的には、サーフランチの人工波は世界最高峰だと思いますが、現状の造波装置で商業施設となると厳しいと思います。
理由としては波の発生頻度にあり、サーフランチでは数分間隔になる一方、ウェイブガーデン社のザ・コーヴなんかは上級コースの波を10本以上数秒間隔で発生できるので、一度に利用可能なサーファーの数が桁違いですので。
ただ、ウェイブガーデン社もザ・コーヴ以前の造波装置はサーフランチに似た感じだったはずなので、サーフランチも商業施設用とコンテスト用で、用途別の造波装置の開発を水面下では行っている可能性もありますね。
何にせよ、是非ともサーフランチの波に乗ってみたいのと思っているのは私だけではないでしょう。幾度となくターンできるので、足がガクガクになるそうですが、それはそれで嬉しい悲鳴ですね!