2019年のCT(チャンピオンシップツアー)ランク6位の五十嵐カノア「Kanoa Igarashi」(22歳)。
そのカノアが自身のYoutubeチャンネルから半年振りに2本目となるフリーサーフィン動画を公開しました。
撮影の舞台となったのはハワイとタヒチというヘビーウォーターで知られるエリア。
今回の動画は、五十嵐カノアによる最新フリーサーフィン映像をお届けします。
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新型コロナにより多くの国が国境封鎖となったので、プロサーファーであっても活動範囲が狭められている現在。
アメリカ人サーファーであれば、国境が今も開かれているメキシコトリップがメインとなっていますね。
その時期に、カノアがどこを訪れていたのか動画のフィルマーであるタナー・カーニーが概要欄に記していました。
動画前半のハワイでのシーンはパンデミック直前に撮影していて、その後の自己隔離期間は動画後半のタヒチへと逃げ込んだんだ。
タヒチを訪れた理由は、カノアは自分の弱点を分かっていて、克服するための環境に身を置いてサーフしたいって考えていたから。
動画自体は、ハワイとタヒチで1週間ずつ撮影した映像から成っていて、その間の行動はSNSで一切公開していなかったから動画のタイトルを「Silence」ってしたんだ。
SNSをフォローしていれば憧れの存在の動向をチェックできると思いきや、そうでもないと考えさせられる上記コメント。
SNSにより有名人とファンとの距離が縮まったと思われていましたが、意外と今も昔も変わらないのかもしれません。
何はともあれ、見ていて清々しいほどのライディングが収録されたカノアの最新サーフムービーをチェックして見て下さい。