先日、サーフランチで開催されたWSL(ワールドサーフリーグ)カウントダウンではココ・ホーとのタッグを組み、見事優勝を果たしたフィリペ・トレド「Filipe Toledo」(25歳)。
そのフィリペが自身のYoutubeチャンネルからは約半年振りとなる動画を公開。
今回の動画は、フィリペ・トレドによる過去数年のコンテストとフリーサーフィンの映像をお届けします。
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かつては小波最強サーファーと揶揄されていたものの、レールゲームを強化したことで南アフリカのJベイ(ジェフリーズベイ)で優勝したりと成長を見せているフィリペ。
レールゲームを強化し、さらには今回の動画にも収録されているJベイでのダブルアーリーウープはフィリペの存在感を際立たせましたね。
あのダブルアーリーウープは、オフショアというエアリアルサーファーにとっては好ましくないコンディションでメイクしたのですから。
動画の見所としては、フィリペが苦手なヘビーウォーターとして知られるタヒチのチョープーのシーンも。
ここ数年はチョープーイベント前にはチョープーでトレーニングに励んでいるフィリペ。
見据えている目標がワールドチャンピオンだからこそ、苦手分野を潰していきたい気持ちの表れでしょう。
動画全体として、やはりエアリアルが半端じゃないというイメージが強いのですが、基本的にはオールコンディションでのフィリペのサーフィンを再確認できる内容となっています。
最後に、細かい点かもしれませんが、フィリペの動画タイトルは今回のよう、一単語であっても1文字ずつの間にスペースを空けているものがあります。
これって何らかの意図があっての事なのでしょうか!?とても不思議に感じてしまいます。