現在は北半球がサーフシーズンを終えてしばらく経ち、サーフシーズン入りした南半球はちょうどシーズン中盤といったところ。
このくらいの時期になると、シーズンを終えたエリアから昨シーズンのシーズンハイライトとなる動画が公開されるようになります。
その流れに沿い、ハワイアンサーファーのココ・ホー「Coco Ho」(30歳)がシーズンハイライト動画をリリース。
今回の動画は、ココ・ホーによる2020/2021年シーズンのハワイのオアフ島ノースショアでのダイジェストとなるフリーサーフィン映像をお届けします。
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父親はマイケル、叔父はデレク、兄はメイソンというエリートサーフィン一家のもとで育ったココ。
ココ本人もエリートサーファーの一員として、コンテストサーフィン最高峰のCT(チャンピオンシップツアー)サーファーへと上り詰めました。
ココがCTサーファーとして活動したのは2009年から2019年までの11年で、過去5年ほどはCTランクでのツアー残留ができず、QSランクからの残留を果たしていました。
でしたが、2019年はQSイベントには2戦しか出場しなかったことから、おそらくコンテストサーフィンを引退することに決めていたのかもしれません。
現在のココはと言うと、CTを運営するWSL(ワールドサーフリーグ)の「Getting Heated」という動画コンテンツでホスト役を務めています。
そんなココによるシーズン中のハワイでのハイライト動画ですが10年以上もCTに在籍していたサーファーだけあり、サーフィンは当然メチャクチャ上手いです。
オアフ島ノースショアがホームということでウイメンズには珍しくバレルも上手いので、CTイベント会場でコンパクトバレルの会場が多ければ、よりココが活躍したのではと感じさせられます。