CT最終戦「パイプマスターズ」開催直前となる現在のCTランク3位となっている南アフリカ出身のジョーディ・スミス「Jordy Smith」(31歳)。
これまでに何度かタイトルレースに挑んできましたが、ワールドタイトル獲得に至らず、2010年と2016年にはCTランク2位でフィニッシュしています。
今回の動画は、ツアー後半戦となるヨーロピアンレグでのジョーディ・スミスを追ったドキュメンタリー映像をお届けします。
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フランスとポルトガルでのCTイベントやQS10,000イベントで構成されているヨーロピアンレグ。CTサーファーであるジョーディは、QSイベントには出場していません。
ジョーディのヨーロピアンレグの結果は以下となります。
*クイックシルバープロフランス:9位
*リップカールプロポルトガル:2位
かなり好調だったと言える結果ではないでしょうか。この調子でハワイイベントへと突き進んだのですが、トリプルクラウン初戦のハワイアンプロでは肋骨を痛めてイベントを途中棄権することに。
気になるのがパイプマスターズに出場できるのかどうかという点であり、ジョーディは自身のSNSで以下の投稿をしています。
上記SNS投稿によると、肋骨を痛めたもののすでにサーフィン復帰しているとのこと。
ただし、回復具合としては60%程度で、パドル体勢になると肋骨が痛むそうです。
万全の状態でタイトルレースに臨めないのは残念ですが、アスリートに怪我は付き物。
ベストではないものの、CT歴12年という経験値の高いベテランの力を存分に発揮することを期待したいところです。