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現在はすでにコンテストシーンを引退している3×ワールドチャンピオンのミック・ファニング「Mick Fanning」(39歳)。

サーフィン大国オーストラリア出身のプロサーファーということで、国民的アスリートと言えるほどの存在ですね。

そんなミックのサーフィンを支えているのは、こちらも世界的なサーフボードブランドとして知られるダレン・ハンドレーによるDHD(ダレン・ハンドレー・デザイン)。

今回の動画は、ミック・ファニングとDHDの歴史を振り返るボードストーリー映像をお届けします。


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ミックが10代の頃に契約がスタートし、今なお続くリレーションシップということで長い付き合いとなっているミックとダレン。

そのため、これまでの道のりにおいて数々の思い出が詰まっていると言う事で、動画としてはエピソード1~6までの6部作という濃い内容となっています。

各エピソードのあらすじは以下となります。

エピソード1:10代であった契約初期のストーリー

エピソード2:26歳だった2007年の初ワールドタイトルのストーリー

エピソード3:2009年の2度目、2013年の3度目のワールドタイトルのストーリー

エピソード4:CTイベント初優勝を飾ったベルズビーチで乗っていたボードのストーリー

エピソード5:Jベイでのシャークアタックのストーリー

エピソード6:ツアー引退後に楽しむ事を追求して開発した夏用小波ボードのストーリー

トッププロのサーフボードストーリーということで、一般サーファーとは比較にならないほど多くのボードに乗っているので、気になるのがどのくらいの頻度でマジックボードに出会っているのかという点。

この点については、スタブ誌のミステリーボード企画の際に言及していました。

このまでのキャリアにおいて、おそらく1,000本近くは乗っていて、なおかつ密なコミュニケーションをシェイパーと取っているものの、ミックが手に入れたマジックボードはわずか2本とのこと。

ミックにとってのマジックボードとは、どんなマニューバもでき、体の延長線のように感じられるボードこそがマジックボードと言います。

ちなみに、タジ・バロウはマジックボードのことを、どんなマニューバをしてもワイプアウトしないと表現していました。

さて、プロサーファーとしてはパフォーマンスを見せてなんぼという世界なので、なかなかレアと言える裏話的なボードストーリーですが興味深いのでチェックして見て下さい。

エピソード1

エピソード2

エピソード3

エピソード4

エピソード5

エピソード6

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