天才肌のサーファーとして知られるブラジリアンのヤゴ・ドラ「Yago Dora」(24歳)。
11歳でサーフィンを始め、10代の内にボルコムのトップライダーになったのですから。
そんなヤゴをフィーチャーしたインタビューを交えた動画をスタブ誌が公開。
今回の動画は、興味深い質問やフリーサーフィンを交えたヤゴ・ドラの映像をお届けします。
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あまり知ることのない面やプライベートなどにも触れられている今回の動画。
昨年の秋にモルディブを訪れる前に撮影された動画とのことです。
興味深いのが8日間のモルディブトリップに持ち込んだサーフボードの本数。
大抵のサーファーが、サーフボードを簡単に購入できないエリアへサーフトリップする場合、2本以上のサーフボードを持っていくでしょう。
もしも1本しか持っていかず、すぐにサーフボードが折れたらその時点でサーフトリップは終了となりますので。
プロサーファーの場合は、一般サーファーよりもラディカルなパフォーマンスを見せることからサーフボードへの負荷が強く折れやすいです。
そしてヤゴが持参したサーフボードの本数は7本とのこと。
事前にモルディブトリップしたミゲル・プポからのアドバイスということで、ミゲルは10日間のトリップで6本折っています…。
その他に興味深い点としては、アスリートは現役生活が短いことから投資を行うサーファーは多いです。
アメリカやオーストラリアのサーファーによるベンチャー企業への投資はよく聞く話。
ビール会社やヘルシーフード系などが主力として、最近ではウェイブプール付きの高級リゾートへの出資など様々です。
一方、ヤゴは不動産投資向けとしてアパートを購入したとか。国によって投資対象が異なる点は興味深くもあります。