先日、膝の手術を終えたとSNSで発表した2×ワールドチャンピオンのジョンジョン・フローレンス「John John Florence」(28歳)。
その際のコメントでは手術の詳細については触れていなかったものの、オリンピックには間に合うと記していました。
ですが、膝の靭帯損傷での手術をして2か月後に全快するのは難しいので、どのような手術を行ったのかが気になるところ。
今回の記事は、ジョンジョン・フローレンスが自身のSNSにて手術内容を発表したニュースについてお届けします。
スポンサーリンク
膝の靭帯を損傷して手術に踏み切る場合、一般的な手術が再建術であり、自分の腱の移植により再建を行います。
なのですが、ジョンジョンの場合、再建術ではなかったとSNSで報告していて、実際のSNS投稿は以下となります。
手術の内容について触れておくと、大腿骨に靭帯の端をくっつけ直すACL(前十字靭帯)の修復術を行ったんだ。
再建術を必要としなかったのは嬉しいニュースだったよ。
修復術なら回復までの期間は短くなるし、膝と周辺筋肉の回復プロセスがよりシンプルになるから。
スタブ誌もジョンジョンがどのような手術を行ったのかベールに包まれていた際、医師の意見を交えた様々な推測を行っていました。
その際にACLの再建術を受けたのならば確実にオリンピックには間に合わないと明言していて、例外として従来とは完全に異なる新たな形のオペならば間に合う可能性があると言及していました。
そして今回のSNS投稿で一般的な再建術ではなく修復術であったということが判明し、再びスタブ誌が医師に回復期間について意見を求めています。
その回答が、ACLの修復術を受けた人を見たこともなければ聞いたこともないとのこと…。
果たして、ジョンジョンは予定通りにオリンピックまでに完全回復をすることができるのか注目です。