現在サーフシーズンが終盤に差し掛かっている南半球。
北半球が夏という事で季節が真逆となる南半球がウインターシーズンというわけですが、何も南半球の国だけがサーフシーズンというわけではありません。
北半球の国であっても、南向き沿岸には南半球で発生したスウェルが届くためです。
今回の動画は、先日タヒチへとヒットしたモンスタースウェルがハワイのオアフ島サウスショアに押し寄せた際のフリーサーフィン映像をお届けします。
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南半球がサーフシーズンの時期に、北半球でもシーズンとなるエリアは多々あり、最たる例はアメリカ大陸の国ですね。
南カリフォルニアの多くのエリアは南スウェルが入る時期がサーフシーズンとなりますし。
その他には、メキシコやエルサルバドルといったサーファーにとっては馴染み深いサーフカントリーも該当します。
さて、今回フィーチャーされているのはハワイのオアフ島で、オアフ島の場合はノースショアは北半球のウインターシーズン、サウスショアは南半球のウインターシーズンがサーフシーズンとエリアによって分かれます。
そして今回の舞台はオアフ島サウスショアで、8月13日にタヒチへとおよそ10年振りに押し寄せたモンスタースウェルが、4日遅れでオアフ島サウスショアに届いたとのこと。
動画を公開したのはオアフ島ノースショアをホームとするフリーサーファーのメイソン・ホー「Mason Ho」(32歳)。
メイソンが入ったのはサウスショアではメジャースポットとなるアラモアナボウルズで、8月17日だそうです。
MSWで8月17日の波情報を確認すると、スウェルがピークに達した午前9時には5~8フィートをマークしています。