オアフ島ノースショアのアウターリーフやマウイ島ジョーズなどが盛り上がったスーパースウェルヒットの1月16日。
エディイベントの会場であり、クラシカルなビッグウェイブスポットであるワイメアベイもまた炸裂し、16日にワイメアを訪れたのがメイソン・ホー「Mason Ho」(32歳)。
今回の動画は、エディ開催に十分と言われるほどビッグコンディションとなったワイメアベイでのメイソン・ホーのフリーサーフィン映像をお届けします。
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一般的なサーフスポットとは一味違い、個人的には男臭く硬派なイメージが非常に強いワイメア。
他のスポットと一線を画する点として、ワイメアではシェアライドが認められているので、エディイベント中であってもドロップイン(前乗り)はオッケー。
エディイベントでハイスコアが出るライディングも面白く、まずはサーフイベントでは基本となるビッグセットを掴むこと。
ビッグセットに乗ったら、ショルダーに逃げていくと言うよりも真っすぐ滑り、後方でホワイトウォーターが爆発するまで待つ。
ホワイトウォーターが爆発してしばらくライダーの姿がギャラリーの視界から消え、その間にワイプアウトせずに耐えきって再び姿を見せるとハイスコアとなります。
細かなテクニックと言うよりも、度胸試しのようなライディングが求められる点がまた魅力的とも言えます。
そんなワイメアへと、メイソンは後輩となるリップカールライダーのクロスビー・コラピント(19歳)を連れていくことに。
クロスビーにとっては初のワイメアで、いきなりのシリアスコンディションというのは強烈です。
ちなみに、クロスビーは成長著しい若手サーファーで、特にエアリアルのバリエーションやビッグバレルでのスキルアップのスピードは目覚ましいです。
ゴールドコーストではミック・ファニングの家にステイしたり、ハワイではメイソンと行動を共にしたりと、トッププロの先輩に可愛がってもらっている点も大きいのかもしれません。