マーガレットリバーでのCTイベントのヒート中に左膝を負傷した2×ワールドチャンピオンのジョンジョン・フローレンス「John John Florence」(28歳)。
負傷後のジョンジョンはオージーレグを棄権してホームであるオアフ島に戻ると発表していたのですが、早くも手術を終えたと発表しました。
オリンピックを見据えているのでこれほど迅速に行動を起こしたのでしょう。
今回の記事は、ジョンジョン・フローレンス本人による術後のSNS投稿に関するニュースをお届けします。
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ジョンジョンによるSNS投稿は以下となります。
目覚めると主治医から全てが上手く行ったって報告を受けたよ。
術後の流れに関しては、僕が希望していたよりも早く全快してサーフできるようになるみたいなんだ。
つまりは、オリンピックに間に合うって事でやる気に満ち溢れてる。
オリンピック出場に向けてやれること全てに取り組んでいくよ。
ジョンジョンと言えば、2018年にCTイベントで訪れたインドネシアのバリ島にて、フリーサーフィン中に右膝を負傷。
当時は体にメスを入れる事で選手生命が短くなる恐れのある手術は避けての回復を目指し、2019年シーズンの初戦からツアー復帰しました。
ですが、CT第5戦のブラジルイベントのヒート中、右膝の同じ個所を再び負傷し、今度は早い復帰を望み手術に踏み切りました。
今回即座に手術に踏み切ったのは、やはり東京五輪を見据えてのことであり、オリンピックに間に合うというのが大きな要因だったのでしょう。
2018年から怪我に苦しめられてきたジョンジョンが早く完治し、素晴らしいパフォーマンスを再び見せてくれることを楽しみにしたいところです。