素晴らしいコンディションに恵まれて終了したチョープーを舞台にした今年のタヒチプロ。
そんなコンテストを怪我により欠場した2×ワールドチャンピオンのジョンジョン・フローレンス「John John Florence」(26歳)。
ジョンジョンとチョープーとの相性は抜群なので悔しかったのは間違いありません。そのせいか、過去のチョープー動画をジョンジョンがイベント終了のタイミングで公開。
今回の動画は、ジョンジョン・フローレンスがアルビー・レイヤーなどと訪れた2011年夏のチョープーでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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2011年と言えば、ジョンジョンがCTデビューした年。ただし、当時は一時期のみ採用されていたミッドイヤーでのCTサーファー入り替えにより、ジョンジョンはツアー後半からの参戦。
ツアー前半戦の最終イベントがチョープーだったので、ジョンジョンはコードレッドとなった2011年のチョープーイベントには出場していません。
ジョンジョンがチョープーを訪れた理由は、サーフムービー「DONE」撮影のためであり、同作品向けのファーストトリップだったとのこと。
当時18歳であったジョンジョンがトリップパートナーに選んだのは、同じくハワイアンで昔からコンテストでしのぎを削っていたアルビー・レイヤーと弟のネイザン・フローレンス。当時のネイザンはまだ17歳でした。
現在のメインストリームのトップであるジョンジョン、アンダーグランドのトップであるアルビーの若かりし頃のチョープーセッションというだけで、かなり貴重な動画です。
そんな3名のティーンエイジャーが本気モードになったチョープーでチャージする映像なので必見。
ちなみに、動画のナレーターはアルビーが務めていて、アルビーにとっては初チョープーだったそうです。