ブラジリアンとして初めてワールドタイトルを獲得した2×ワールドチャンピオンのガブリエル・メディナ「Gabriel Medina」(26歳)。
2014年から毎年CTランクのトップ3に入り、タイトルレースを争っているトップ中のトップサーファーです。
そのガブリエルがメインスポンサーと契約更新することに。
今回の記事は、ガブリエル・メディナがリップカールと契約更新したニュースをお届けします。
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12月7日から新たな契約スタートとなる5年契約で契約更新に至ったガブリエルとリップカール。
最近ではハーレーによる多くのライダー契約解除といったネガティブなニュースもありましたが、ガブリエルとリップカールはすでに12年間に渡りスポンサー契約を継続しているとのこと。
今回のリップカールの声明で興味深い点は、リップカールはガブリエルのことを「ナンバー1リップカールライダー」と称しています。
リップカールライダーとしては、ガブリエルよりもワールドタイトル数が多い3×ワールドチャンピオンのミック・ファニングもいるので、現役の方が評価が高いのかなと思いました。
そこで「実績」と「現役」という点を考慮に入れ、ビッグブランドのトップサーファーを考えてみました。
ビラボンのトップライダーは昨年ワールドチャンピオンになったイタロ・フェレイラでしょう。
クイックシルバーは五十嵐カノアで、ハーレーはジョンジョンがいなくなったのでフィリペ・トレドではないでしょうか。
2014年にガブリエルがワールドタイトルを獲得する以前は、オーストラリア、ハワイ、アメリカ本土のサーファーがメインだったコンテストシーン。
ですが、5年ほどで勢力図がはっきりと変わってしまったことが興味深くもあります。