昨年2019年のブラジルCTイベント中、2018年に引き続き膝の同じ箇所を負傷した2×ワールドチャンピオンのジョンジョン・フローレンス「John John Florence」(27歳)。
膝の負傷後は手術を行い、同シーズンは最終戦となるパイプマスターズまでワールドツアーを離脱していました。
その間、ジョンジョンが行っていたことの一つがセーリングトリップ。
今回の動画は、「Vela」と題されたジョンジョン・フローレンスによるセーリングトリップのエピソード1&2(全4エピソード)をお届けします。
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これまでに何度か触れていましたが、2019年8月のタヒチイベントでは、ハワイからチョープーまで自分のセールボートでアクセスしようと考えていたジョンジョン。
そのための計画もしっかりと練っていたものの、6月のブラジルイベントでの負傷により計画を断念せざる得ない状況となることに。
それでもなお、セーリングをしたいと考えていたジョンジョンは、自身が所有するセールボートを売ってくれたトラヴィス・ライス(プロスノーボーダー)のセーリングトリップを思い出します。
トラヴィスはイアン・ウォルシュ(ビッグウェイブサーファー)と一緒にライン諸島へとセーリングトリップしています。
ライン諸島はハワイから南下した以下の場所になります。
ならば、タヒチとまでは言わないまでも、ライン諸島辺りまでトリップしようと考え、リサーチの結果、ジョンジョンの目的地となったのはパルミラ環礁。
パルミラ環礁の場所は以下となります。
弟のネイザン・フローレンスや仲間と共に、昨年、パルミラ環礁までセーリングした際の記録が今回の動画となっています。
エピソード1と2の今回は、ジョンジョンのセーリングヒストリーからスタートし、その後は旅がスタートしてパルミラ環礁が地平線に映った瞬間までのシーン。
セールボートでは食料となる魚を釣ったりと、まさに男のロマンが詰まっていると言えるセーリングトリップ動画。
膝のリハビリ期間と言う事でジョンジョンのサーフシーンはもちろんないのですが、是非ともチェックしてもらいたい内容となっています。
*エピソード1
*エピソード2