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via youtube

かつてはCTイベント開催でCTサーファーが現地に訪れると、サーカスがやって来たと表現されることがありました。

そのサーカスが現在訪れているのがオーストラリアのニューカッスル。

トップサーファーが海に入っている様子も当たり前の非現実的な光景が広がることになりますね。

今回の記事は、ガブリエル・メディナ「Gabriel Medina」(27歳)のウォームアップサーフィン動画や最新コーチ事情といったニュースなどをお届けします。


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先週、2日間に渡って撮影されたというガブリエルによるフリーサーフィン動画。

撮影地は、イベント会場となっているミアウェザービーチの隣に位置するディクソンビーチとのこと。

ガブリエルと言えば、これまでコーチを務めていた義父のチャーリーの元を離れ、新たなコーチ探しをしていることが話題になっていました。

チャーリーと言えばラテン系らしく情熱的で、CTイベントシーンにおいて良くも悪くも濃いキャラの一人でしたね。

ガブリエルが新たに迎え入れたコーチは、WSLによるとアンディ・キングとのこと。

アンディと言えばサーフィンオーストラリアでナショナルコーチを務めているので、オーストラリア人サーファー以外のコーチになるとは意外でした。

アンディとガブリエルを繋いだのは、ガブリエルと同じリップカールライダーのミック・ファニングとの噂があります。

ガブリエルは当初、ミックにコーチをお願いしたところ、アンディを紹介されたようです。

ここでアンディのキャリアに触れておくと、ミックが2度ワールドタイトルを獲得した時のコーチであり、その後はレッドブルのコーチ、現在はオーストラリアのナショナルコーチです。

現役CTサーファーとしてはジュリアン・ウィルソンとキーリー・アンドリューのコーチでもあり、セス・モニーツはアドバイスをもらっている間柄とか。

コーチとしてトップレベルのキャリアを誇るアンディのサポートにより、ガブリエルにどのような変化が見られることになるのか楽しみではないでしょうか。

コーチによって劇的に変化するCTサーファーはこれまでに多々いましたので。

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