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現在サーフシーズンとなっているメキシコの南向き沿岸。

ビッグウェイブならプエルト・エスコンディード、ファンなライトポイントならサリナクルスなどとバラエティ豊かなサーフスポットが揃っていますね。

そんなメキシコへとビッグバレルを求めて旅立ったのがジェイミー・オブライエン「Jamie O'Brien」(38歳)。

今回の動画は、ジェイミー・オブライエンが自身のYoutubeチャンネルで公開したメキシコトリップ映像をお届けします。


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ジェイミーのメキシコトリップは定番となっていて、お馴染みとなっているサーフエリアはパスクアレスなので今回もパスクアレスだと思います。

メキシコと言えば、最も有名サーフエリアがメキシカンパイプラインとも呼ばれるプエルト・エスコンディードでしょう。

そのプエルト・エスコンディードと負けず劣らずのヘビーなビーチブレイクとして知られているのがパスクアレスです。

ジェイミーと言えば、オアフ島ノースショアのシーズン終わりにパイプラインで膝を負傷し、手術を受けていました。

術後はノースショアのシーズンはすでに終わっていたので、今回のメキシコで久しぶりにビッグバレルにチャージとなりました。

今回のジェイミーのようなケースの場合に使われる英語表現があり、「proper barrel」や「decent swell」。

日本語に直訳すると「適切なバレル」や「適切なスウェル」などと意味が不明ですが、「適切」の意味が各サーフスポットが真価を発揮するに相応しいサイズと言う意味です。

例えば、「胸サイズのパイプラインでサーフしたよ」と言われたら微妙に聞こえると思いますが、それはパイプラインにしては小さすぎて適切なサイズではないためです。

そのため、ダブルオーバーヘッドほどのサイズになるような時に上記に例を挙げた英語表現を使ったりします。

ジェイミー・オブライエンの過去記事

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