新型コロナ騒動があったものの、ウェイティングピリオド最終日に何とか終了となった2021年シーズンのパイプマスターズ。
そのパイプマスターズのウェイティングピリオド初日は12月8日で、イベント期間前の12月に入ってからの1週間、ハワイはスウェルに恵まれていました。
今回の動画は、12月頭からの1週間におけるジョンジョン・フローレンス「John John Florence」(28歳)によるオアフ島ノースショアでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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パイプマスターズでは初優勝を果たし、念願だったパイプマスターに輝いたジョンジョン。
ジョンジョンにとってパイプイベントと言えば、QSのボルコムパイププロでは4回も優勝を果たしているので、パイプマスターになれないことが逆に不思議なほどでしたし。
さて、そんなジョンジョンのフリーサーフィンがメインとなる動画。
対象となる12月1~7日は、わずか1週間の間に2度のビッグスウェルがハワイにヒットしています。
最初のスウェルは12月2日で、マウイ島ジョーズなども大炸裂となるほどのビッグサイズが押し寄せ、この時のスウェルはジョンジョンはコア・スミスと共にアウターリーフでサーフしています。
もう一つのスウェルは、2日よりも少しサイズが落ちたものの、バックドア/パイプラインでは素晴らしいコンディションとなった7日。
パイプトライアルが開催された8日は、前日のスウェルが残ったコンディションと言いながらもなかなかのサイズだったので、いかに7日が良かったのか分かりますね。
ビッグウェイブからビッグバレルまで、あらゆるコンディションで見せたジョンジョンのパフォーマンスをチェックして見て下さい。