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先日お届けしたPSSC(パームスプリングスサーフクラブ)を訪れたメイソン・ホー「Mason Ho」(31歳)の動画。

クリエイティブかつロックなパフォーマンスは、これぞエンターテイメントサーファーと言われるだけの存在感を見せつけていました。

あの時にGoProのみで撮影された映像を今度は公開。

今回の動画は、メイソン・ホーの華麗なるパフォーマンスを捉えたGoPro映像をお届けします。


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GoProという事で、大半の方がメイソン本人がマウスマウント(バイトマウント)で撮影したPOV映像だと思うはずですが予想を裏切ってくれてます。

メイソンのPOV映像もあるのですが、メイソンにかなり接近したウォーターショットがメインの編集となります。

特に興味深いのは、メイソンのFS(フロントサイド)バレルでのスタンスのバリエーション。

色々なポジショニングを探りながらのライディングは、同じ波がブレイクするウェイブプールならではであり、こんな反復練習をしたら一気にレベルアップしますね。

今回もGoProのセッティングが記されているのでシェアします。

セッティングは2種類となっていて以下の通り。

*1080 x 120fps x 広角

*2.7k x 60fps x super view

2.7kの方がメイソン本人によるPOV映像のセッティングのはずです。以前も、メイソンのセッティングは今回の2.7kと同じでしたので。

メイソンのバレルライドをスローモーションで流すなら、やはり120fpsくらいにした方が良いのですね。

fpsとは「frames per second」の略で、1秒間の動画を構成する静止画のフレーム数(コマ数)です。

少なければ荒くなり、GoProのコマ数は24、30、60、120、240となっていて、テレビ番組は30fpsで撮影されていると言われています。

少し動きが激しくなれば60fpsの使用が推奨され、スローモーション映像にするならば120fps以上が推奨だそうです。

で、今回の120fpsですが、メイソンのスタンスもはっきり分かりますし、スローモーションにしても映像は十分キレイなのでサーフィンでは240fpsを使う必要はないのかなと思いました。

ちなみに、全ての動画を240fpsで撮影すれば大は小を兼ねるになるのですが、ハイクオリティにすればバッテリー消費量が増え、撮影時間が短くなるので、セッティングは一筋縄では行かないのです。  

GoProのセッティングデータは誰もが求めるような情報ではないかもしれませんが、GoPro利用者としては参考になるので有難い限りです。

私もGoProの最新モデルとなるHero8を持っているのですが、最新モデルはずば抜けていてサーフィン撮影には最高なので、興味のある方は下記リンク先の記事もチェックして見て下さい。

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メイソン・ホーの過去記事

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